社会的困難女性を支援する人のための
ソーシャルワーク・プラットフォーム
京都府 地域資源リスト
NPO法人 京都MAC
通所、入所、相談の3つの事業がある。
・アディクションセンター京都マックはミーティングを中心に、仲間とともに回復を目指す、自立訓練(生活訓練)施設(日中サービス)
・グループホーム「にこにこハウス」は、規則正しい生活を取り戻す入所施設(宿泊型)
・サポートセンターは、主に依存症について相談を受けることと、福祉サービスを受けるためのサービス利用計画を立てる指定特定相談支援事業所
アルコール・ギャンブル・薬物などの依存症、摂食障害などは回復できる病気であり、病気についての正しい知識を知り、依存しないで生きるための適切な方法を身につけることが大切であると考えている。依存症からの回復者であるスタッフと専門職のスタッフがチームで支援に取り組んでいる。回復したいと願っている仲間と出会い、ともに回復、成長していくことを目指している。
グループセラピー(ミーティング)を中心にプログラムを組んでいる。
自分自身と人とのつながりを考え、規則的に通所することで健康的な生活習慣を取り戻せる。そのことが社会参加するための準備につながっていく。
対応可能な分野
できること
アディクションセンター京都マックのプログラム
・仲間の話を聞くと、これまで苦しんできたこと、今も苦しんでいるのが自分だけではないことが分かってくる
・ミーティングのほか、花見、他のマックと合同の海水浴、紅葉狩り、クリスマス会、餅つき、迎春、さまざまなレクリエーションを通して、依存なしで楽しめることを体験する
・自助グループ、地域の行事に参加することがある
・通所期間は施設のスタッフと相談しながら決める
・定員20名
ミーティング
月~土曜 10:00~11:00/13:30~15:00
日曜 15:30〜16:30
※利用者によりミーティング参加頻度は違う
各自助グループへの参加
月〜土曜 19:00~
グループホーム 「ニコニコハウス」
・スタッフと面接し、回復のためのプログラムについて一緒に考える
・個人カウンセリング 必要に応じて行っている
・就労支援はスタッフと話しあって、就労を考えていく
・定員6名
女性ハウスDML
・女性のための居場所であり、宿泊施設。
・主に依存症の女性が入寮しているが、ショートステイ、シェルターとしても利用できる
・定員8名
詳しくはアディクションセンターに問い合わせを。
利用の仕方
・本人が依存症から回復したいと願っていること
・気軽に相談できる。面談をして具体的な利用方法を決めていく
まずは、電話、FAX、メールで相談を。
来所について
事前に来所日程は相談を
アクセス
WEBサイトを参照。分からないときは電話で問い合わせを。
予約の必要性
できるだけ予約を
来所可能な日時
月~ 土曜 16:00~17:00(他の時間や日曜の来所については相談を)
類似機関
- ※掲載している情報は最新ではないことがあります
- ※紹介先の状況によって、支援が受けられないことがあります