社会的困難女性を支援する人のための
ソーシャルワーク・プラットフォーム
KYOTO SCOPEは、困難を抱えた女性と医療現場で接する際の、その背景をさまざまな角度から理解し、有効な支援につなげるためのプラットフォームです。京都府内で医療に従事する人を対象に、気づき、学び、実践それぞれのフェーズで「使える」ウェブサイトです。
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お知らせ
- 2024.05.01
- 2024年2月18日に開催した「おてらでトーク 子ども期の逆境的体験とその影響を考える」のレポートを公開いたしました
- 2024.02.16
- コラム「支援の現場から」を更新しました
- 2024.02.10
- 2月18日(日)京都・建仁寺で「おてらでトーク 子ども期の逆境的体験とその影響を考える」を開催します
- 2023.11.05
- 第15回オンライン・ケース勉強会を開催しました
- 2023.09.07
- 第15回オンライン・ケース勉強会開催のお知らせ
KYOTO SCOPEが大切にしている「トラウマ・インフォームド・ケア」の視点
社会的に孤立した状況にある人が、しばしば医療現場で「困った人」として扱われてしまうことがあります。しかし、対応が難しいその振る舞いの背景には、本人のトラウマが関わっていることが多いとされています。
トラウマを抱えている(もしくは抱えていると思われる)人に対して、トラウマの影響を十分理解して、配慮ある関わりをすることを「トラウマ・インフォームド・ケア」といいます。トラウマ・インフォームド・ケアは、適切な対人援助につながるばかりか、困った振る舞いの原因を理解することで支援者の心理的負担も軽減します。
KYOTO SCOPEは、トラウマ・インフォームド・ケアの視点を重視し、医療現場における社会的困難女性の背景理解のためのコンテンツを掲載しています。
※「視点を変えよう!困った人は、困っている人」(武庫川女子大学 精神保健福祉研究室内RISTEXプロジェクト)より引用
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